2014年8月3日日曜日

ブラクアンドデッカー LXP10 ブレード

あまり、刃に関して言及しているところが無かったのでレビューの1回目は刃に関してです。


付属品の刃はブラックアンドデッカーのPIRANHA(ピラニア)と言う木工が主な刃と、デウォルトブランドのナイフブレード(段ボールやゴム用)、あとは鉄鋼用の刃で、説明書などではジグソー用のTシャンクブレードと表記されていますが、いわゆるボッシュ用のジグソーブレードで専用の替え刃では無くある程度入手性の良いものです。

自分は木工でしか使う予定はないので木工用を捜してみると150mm程度の刃を作っている(扱っている)会社は少なく 実質、ボッシュとブラックアンドデッカーの二択になります。ちなみに価格はブラックアンドデッカーではAX002と言う型番で2枚1700円強(これが純正)、ボッシュではT-344DFと言う型番で5枚で2300円強、T-344DPが同じく5枚で2000円弱程度で購入できます。

用途を考えればこれらの刃でも高いとは思いませんが、試しに手持ちのボッシュタイプの木工刃を使ってみたところ100mmのブレードでも、それなりに使える事がわかりました。河部精密工業のK-111Cと言うやつでコメリで5枚入りが500円程度と安価です。

切ったのは比較的細く、乾燥した枝ですが500mlペットボトルのキャップ程度の太さは100mmのブレードで余裕で切れました。感覚的には大きめのペットボトルキャップ程度までは100mmで十分切れます。

コストパフォーマンスを気にしている方は、100mmの刃も考えてみると良いかも。切り心地は、さすがに純正が勝ります、アサリの付け方も目立ても明らかに純正の方が高級なのが一目瞭然です。さらに狭い場所に突っ込んで切るにも長い刃は有利です。

100mmの安い刃で枝を10本ほど切ってみましたが、折れたりとかは無くてそこそこ快適。

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